あきあるの投資備忘録

投資は自己責任でお願いします。

2月13日決算発表予定

(4404)ミヨシ油脂 11時50分決算発表予定

2023年12月期は問題ないと思いますが、問題なのは2024年12月期の決算予想です。(4404)ミヨシ油脂は12月25日に2024年12月期の営業利益の数値目標が20億円から大型投資の影響で13~15億円になるとすでに発表済です。2023年12月期の営業利益予想が21億円のため、営業利益ベースで大幅減益になる見込みです。もともと2025年12月期の土地売却の特別利益目当てで買っているので、決算を受けて大幅に下がれば買増しのタイミングを計りたいと思います。

 

(5842)インテグラル 決算発表予定時間未定

11月13日の2023年12月期第3四半期決算時に、決算説明会資料で通期見通しを発表しており、その数字がその通り出れば株価位置が上場来高値水準にあるものの株価は堅調だと思います。2024年12月期の業績予想は発表しないと思いますので、5号ファンドに関するお知らせが出るかどうかに注目しています。

 

(6390)加藤製作所 15時決算発表予定

通期の経常利益予想9.0億円、純利益予想20.0億円予想に対して、上期の経常利益が16.0億円、純利益が25.2億円とすでに超過達成しており、2月の決算での上方修正がほぼ見えている銘柄です。また、上期の決算説明会動画のなかで増配をにおわせており、増配も期待できると思います。ただ、期待感で上昇ている銘柄ですので、逆に言えば上方修正と増配がなければ下がるとの印象です。

(6390)加藤製作所については2023年12月18日のブログにおいて書いたように東証プライム市場の上場維持基準を満たしていない銘柄です。以下自分のブログから転載。

(6390)加藤製作所はPBR1倍割れ以前の問題として、東証プライム市場の上場維持基準を満たしていません。6月29日の適時開示によれば、流通時価総額が上場維持基準が100億円にたいして、80億円しかなく、2027年3月末までに改善する計画を立てています。東証プライム市場の経過期間は2025年3月末まで、それから1年間の改善期間となり、上場維持基準を満たしていなけば2026年3月末から監理ポストにはいり、その後6カ月で上場廃止となります。会社側の2027年3月末まででは、間に合わないため、2024年3月か2025年3月か2026年3月のどこかのタイミングで配当や自社株等の株主還元が行われるはずです。2026年3月で失敗した時のリスクが高すぎるため、経営陣の判断として2024年3月末か2025年3月末に向けて大幅な株主還元がある可能性はと高いと妄想しています。」

こういう状況なので、もし上方修正と増配がなくて下がれば買増しを検討しています。