あきあるの投資備忘録

投資は自己責任でお願いします。

保有銘柄

日本株保有銘柄28銘柄

年間予想配当金約300万円(税引き前)

 

保有銘柄主力

(8707)岩井コスモ(前期配当利回り5.29%)

(8737)あかつき本社(配当利回り4.28%)

(8604)野村HD(前期配当利回り2.51%)

(8705)日産証券グループ配当利回り3.59%)

(3558)ジェイドグループ(配当なし

(3151)バイタルKSKHD配当利回り3.36%)

(5074)テスHD配当利回り3.68%)

(3321)ミタチ産業配当利回り3.56%)

(6730)アクセル配当利回り4.33%)

(3434)アルファ配当利回り3.03%)

(4404)ミヨシ油脂(配当利回り3.21%)

(8130)サンゲツ(配当利回り4.23%)

(5527)property technologies配当利回り4.55%)

(4308)Jストリーム配当利回り4.20%)

(8616)東海東京HD配当利回り4.88%)

(3848)データ・アプリケーション(配当利回り2.36%)

(7610)テイツー配当利回り3.15%)

(5262)日本ヒューム配当利回り2.98%)

(3666)テクノスジャパン配当利回り3.08%)

(4420)イーソル(配当利回り0.66%)

(5259)BBDイニシアティブ配当利回り1.38%)

4月26日に(8604)野村HDと(8707)岩井コスモの決算が出ています。(8707)岩井コスモは速報値通りで、(8604)野村HDの決算も問題なかったです。ただ、(8604)野村HDは配当性向40%と配当利回りが証券株の中で最低ランクで、PBR0.81倍は国内証券会社トップとして改善する義務があると思います。日経平均採用銘柄でなければ売却しているところですが、いづれ改善されると期待して我慢するつもりです。(8707)岩井コスモについては保有比率が多すぎるのと9月の配当が20円しか見込めないため、一時的に年間予想配当金が下っても一部資金シフトを考えています。

あと(3558)ジェイドグループが平均買いコストを上回ったことが今週の一番の喜びでした。

 

内新NISA枠

(8707)岩井コスモ

株数700株平均取得価格2,117円(損益+104,300円、損益率+7.03%)

(8707)→(5074)

購入

(5074)テスホールディングス

再生エネルギー関連銘柄

439円で購入。PER8.4倍、PBR0.75倍、配当利回り3.64%

4月25日15時にデリバティブ評価益(為替予約差益)として23億円を2024年6月期第3四半期に営業外収益に計上すると発表しました。ただし、同時に配当方針を配当性向30%から、デリバティブ評価損益を除いた純利益の30%に変更し配当に影響が出ないようにしています。また、8月1日に福岡みやこソーラーパワーを完全子会社化すると発表しています。

(5074)テスHDは、有償増資方式の新株予約権を昨年発行したことで株価は下落を続けておりましたが、これでトレンドが変わる可能性があると考えています。再生エネルギー関連株は2021年に相場を作りましたが、(9519)レノバ、(9517)イーレックスなど多くの再生エネルギー関連株が2021年の高値から3分の1ぐらいになっています。ただ、(9519)レノバや、(9517)イーレックスなどの再生エネルギー関連株の代表銘柄が2023年12月に底を付け上昇に転じています。

(9519)レノバは2023年12月26日に1008円の安値を付け4月24日に1580円まで上昇(+56%)、赤字の(9517)イーレックスは2023年12月13日に524円の安値を付け4月24日に865円まで上昇(+65%)しています。

(5074)テスHDは2023年12月26日に398円の上場来安値を付けて、今年の高値は2月28日の490円(+23%)と完全に出遅れています。PER、PBR、配当利回りから考えても割安だと思い購入しました。

決算説明会で再三説明している京都府の案件の売却が本当に今期に計上されるか不安ですが、株価水準を考えれば怖くないかと考えています。

 

一部売却

(8707)岩井コスモホールディングス

本日決算発表予定ですが、(8617)光世証券や(8706)極東証券を見ると決算発表後の証券株の動きが悪いことに加え、25日に決算発表した(8601)大和証券Gも好決算だと思いましたが本日マイナス圏に沈んでおり、決算発表後の動きに不安を少し感じ(5074)テスHD購入のために一部売却しました。一番高い平均買いコストの証券会社(2275円)よりは低いのですが、100円の配当を加味するとマイナスではないですし、トータル平均買いコストは上回っているので良しとします。

実際には1952円平均の買いコストの証券会社の保有株を一部売却しています。

一時的に年間予想配当金は下がりますが、(5074)テスHDは6月一括配当であることを考えれば、実際には増えると妄想しています。

(5259)→(4420)

購入

(4420)イーソル

組込みソフトウェア開発企業

767円平均で購入。PER20.2倍、PBR2.76倍、配当利回り0.72%

2月14日の本決算を受けて、573円の株価が2日連続ストップ高買い気配。2月19日には1138円まで付ける大幅高を演じました。2024年12月期の業績予想が非常に良い数字となっており、車載ソフトウェアプラットフォーム標準仕様の開発パートナーシップ「AUTOSAR」のライセンスの売上回収が2024年から始まるとのことで、業績の急改善が見込まれる様子です。上期に営業利益の80%以上を稼ぐ計画となっており、ライセンス売上は2024年1-3月か2024年4-6月に計上される可能性が高いものと思われます。

75日移動平均と200日移動平均に接近しており、買いのタイミングと考えてこのタイミングで購入しました。

もし、5月13日の決算でライセンス収入が計上されずに下がれば買増すつもりで少しだけ購入しました。

 

一部売却

(5259)BBDイニシアティブ

新株予約権の発行をしており、上値は重いと思い(4420)イーソルを購入するために一部利益確定しました。

(3848)→(3558)

購入

(3558)ジェイドグループ

さすがに先週末時点で15日連続下落、25日移動平均線マイナス乖離がー48.57%と全銘柄で1位になっており、増収増益を予定している企業に対する評価ではないと考え追加購入しました。

 

一部売却

(3848)データアプリケーション

購入価格から1割しか下がっておらず配当利回りも低いため、(3558)ジェイドグループを購入するために一部売却しました。

保有銘柄

日本株保有銘柄26銘柄

年間予想配当金約310万円(税引き前)

 

保有銘柄主力

(8707)岩井コスモ(配当利回り5.58%)

(8737)あかつき本社(配当利回り4.48%)

(8604)野村HLD(昨年実績配当利回り1.93%)

(8705)日産証券グループ配当利回り3.68%)

(3151)バイタルKSKHD配当利回り3.49%)

(3848)データ・アプリケーション(配当利回り2.39%)

(6730)アクセル配当利回り4.30%)

(3321)ミタチ産業配当利回り3.58%)

(3434)アルファ配当利回り3.00%)

(4404)ミヨシ油脂(配当利回り3.25%)

(8130)サンゲツ(配当利回り4.35%)

(5527)property technologies配当利回り4.72%)

(4308)Jストリーム配当利回り4.43%)

(5259)BBDイニシアティブ配当利回り1.45%)

(8616)東海東京HD配当利回り5.05%)

(3558)ジェイドグループ(配当なし

(5262)日本ヒューム配当利回り3.06%)

(7610)テイツー配当利回り3.25%)

(3666)テクノスジャパン配当利回り3.19%)

19日発表された(8707)岩井コスモの決算速報は配当からの逆算通りの数字で安心しました。決算発表後ストップ安より安い価格で買った(3558)ジェイドグループの下げがきついですが、決算説明会動画を見る限り悲観する必要もないと思うのでゆっくり待ちたいと思います。

金曜日に日経平均が1000円以上下げて掲示板等で少し悲観論が漂っていますが、日経平均の昨年末は33464円だったことを考えれば今年2割上げて3月22日に41087円を付けて、上げた半分下がって37068円になっただけであり、今年日経平均は1割上げているのが事実です。

これから本決算が本格化しますので、PFをどうするか慎重に考えたいと思います。

 

内新NISA枠

(8707)岩井コスモ

株数700株平均取得価格2,117円(損益+24,500円、損益率+1.65%)

 

(3558)ジェイドグループ購入

購入

(3558)ジェイドグループ

ファッションECサイトロコンド」の運営会社

1705円で購入。PBR2.95倍

4月15日に本決算を発表。2024年2月期の営業利益が会社計画に届かなかったことに加え、2025年2月期が小幅増益にとどまる発表をして、16日は1760円(-500円)のストップ安で終わりました。4月16日19時に10億円、575,000株(5.36%)の自社株買いを発表してPTSは1840円(+80円)と上昇していました。

本日1761円からスタートし1803円まで上昇したものの、すぐにマイナスに転じ1710円を切って来たので購入しました。

4月1日から4月15日まで12営業日連続で下落しており、さすがに自社株買いを発表しており下げ過ぎと判断しました。

配当はありませんが、1月9日に1900円台で3割の利益で売却しており、相性のいい株です。

(3151)(5527)購入

購入

(3151)バイタルケーエスケー・ホールディングス

医薬品卸5位 配当方針はDOE2%

1204円平均で購入。PER11.0倍、PBR0.6倍、配当利回り3.4%

楽天証券で見れる東洋経済の2月9日のニュースでは「第4四半期は第3四半期に続き政策保有株の売却がありそうだ。会社は資産収益性の改善策として年20億円程度の売却益を中期的に続ける方針」としており、業績の再増額の公算大としています。

2月7日にすでに上方修正済みですが、第3四半期までの業績の進捗状況と第3四半期まで有価証券売却益が12.2億円しか出ていないことを考えると上方修正があってもおかしくないと考えて購入しました。

2月28日に1378円を付けてから、75日移動平均(1194円)に接近するまで調整しており、去年が4月21日に上方修正していることから投資のタイミングと考えました。決算発表前までに上方修正がなければ売却することも考えています。

 

購入

(5527)property technologies

不動産系企業

968円平均で購入。PER7.2倍、PBR0.59倍、配当利回り4.64%

2022年12月に上場し、本日上場来安値を付けた銘柄。

4月12日16時に2024年11月期第1四半期決算を発表。純利益が赤字転落と見た目はよくなく4月15日は972円(-81円)と大幅安となりました。決算説明会資料を見るとほぼ会社計画通りであり、東証グロース市場のPBR1倍割れのなかでは一番配当利回りが高い銘柄(PBR関係ないのであれば5位)であり、売られ過ぎと判断して購入しました。