（6651）日東工業
2月5日15時半に決算発表。2023年10-12月の業績は、売上高437.4億円（前年同四半期比＋11.1％）、営業利益42.2億円（同＋33.9％）、経常利益43.1億円（同＋37.5％）、純利益30.4億円（同＋47.2％）で、前四半期比でも増収増益の好決算。会社は通期の業績の上方修正と増配を発表しています。昨日の朝の段階では上方修正が出て上がれば売るつもりでしたが、予想以上に良い決算であり、2024年4月1日から第3弾の値上げが予定されていることから第4四半期は駆け込み需要が発生する可能性があることを考えれば、2024年1-3月の会社予想は保守的すぎる（下図参照）と考えます。通期の着地は上振れる可能性が高いと妄想しPTS4260円（＋140円）水準ではHOLDでよいと判断しました。
「SBI日本高配当株式（分配）ファンド（年4回決算型）」の積立口座数が4.6万件に達しているとのニュースもHOLDの判断の材料の1つになりました。
（7177）GMOFH
2月5日15時31分に決算発表と2024年1月の月次開示情報（速報）を発表しました。営業収益（売上）の割には、利益が出ていないなとの印象ですが、事前に速報値が出ているためPTSも747円（－1円）と無風。タイの追加損失の可能性が落ち着くまでは買増しは様子見です。
暗号資産関連として2000株の保有を継続するつもりです。
