(5074)テスHD
8月2日15時に2024年6月期の業績修正を発表しました。為替予約によるデリバティブ評価益の計上で経常利益を37億円の上方修正。連結子会社の熊本錦グリーンパワーの建設コストの上昇と収益性の低下による特損が39億円、繰延税金負担の計上による特損が18億で、純利益を13億円下方修正しました。
PTSは363円(-9円)の小幅安にとどまっています。
円高ドル安にトレンドが変わったことで、為替予約は2025年6月期の減益要因となる可能性があること、佐賀伊万里バイオマス発電でも特損が計上される可能性が出来てたことを考えると、京都の案件の売却ができる可能性と天秤にかけてもすこし分がわるいと考えており、一部売却を検討しています。