「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」が銘柄の入れ替えをしてきました。運用方法としては正しいと思いますが、さすがに資産が増えると運用が難しくなるということには、仕方ないとは思いますが運用の当初方針とは変わっていることには疑問を感じます。
当初30銘柄の等金額配分法式でしたが、時価総額の少ない(2023年12月1日時点の時価総額の少ない順)(7242)カヤバ、(6651)日東工業、(5192)三ツ星ベルト、(4544)HUグループHD、(5857)AREホールディングス、(8130)サンゲツ、(8020)兼松の内、(4544)HUグループHD、(5857)AREホールディングス、(8020)兼松の3銘柄が流動性リスクから投信の新規組入れが1月12日以降止まり、別の銘柄を組入れると発表されました。加えて、等金額方式も変更するとの発表もありました。
「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」の組入れ銘柄のなかで浮動株時価総額の少ない(6651)日東工業と(8130)サンゲツに投資してこれまでは正解だと思いましたが、今後は「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」による支援はいずれなくなるんだろうなとの考えです。