準大手証券会社2社と中堅証券会社7社が3月に例年配当予想を発表します。(8706)極東証券がDOEは継続で、配当性向を50%から70%に引上げ2日連続ストップ高を演じていいます。配当性向70%もすごいですが、逆算される第4四半期の1株利益もすごい数字が計算されます。(8613)丸三証券の3月15日に発表した配当から逆算される第4四半期の業績もすごいです。その一方で増配を発表した(8622)水戸証券のPTSはその前に上昇していたためにマイナスとなっています。主力で保有している(8707)岩井コスモ、(8609)岡三のどちからでも跳ねると良いのですが・・・
3月13日発表
(8706)極東証券 PBR1.07倍、配当利回り6.52%
3月15日場中発表
(8614)東洋証券 PBR0.89倍、配当利回り2.48%
3月15日引け後発表
(8613)丸三証券 PBR1.37倍、配当利回り6.00%
PTS1120円(+120円)計算 PBR1.53倍、配当利回り5.36%
(8622)水戸証券 PBR0.85倍、配当利回り4.59%
PTS501円(-22円)計算 PBR0.81倍、配当利回り4.79%
証券会社のPBR1倍割れが徐々に解消してきています。
証券株に資金が入ってくる流れが出来るかに注目しています。