あきあるの投資備忘録

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(6249)ゲームカード・ジョイコホールディングス

決算プレイ

 

購入

(6249)ゲームカード・ジョイコホールディングス 決算発表済

11月10日15時決算発表。上方修正と増配を発表するが、数字は物足りない。同時に新株予約権の発行を行うことを発表し、11月13日2420円(前日比-700円)のストップ安となっている。

新株予約権の発行は悪材料だが、ネット掲示板のほとんどのコメントが勘違いをしていると妄想し、パチンコ関連で怖い面もあるがPTSで購入。

ネット掲示板では「本新株予約権1個当たり 1,550 円」を新株予約権の行使価格と勘違いしている書き込むが目立つし、それを受けて総悲観論となっている。(権利行使価格の下限は2149円の書き込みもあります。)

ただ、「第三者割当による第2回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行及びファシリティ契約(行使停止指定条項付)の締結に関するお知らせ」を読めば、4ページ目に「※本新株予約権の下限行使価額の決定方法 
新株予約権の下限行使価額は、条件決定時基準株価の水準によって決定されます。もっとも、本日(発行決議日)以降の株価の下落が生じた場合においても、既存株主の利益への配慮という観点から発行決議時基準株価の 70%に相当する金額を下回らないように設計しております。具体的には、下限行使価額は条件決定日において以下のように決定されます。 
① 条件決定時基準株価が 3,070 円(発行決議時基準株価)未満である場合 2,149 円(発行決議時基準株価の 70%に相当する金額(円位未満小数第1位まで算出し、小数第1位を切り上げた金額))とします。 
② 条件決定時基準株価が 3,070 円(発行決議時基準株価)以上の場合 条件決定時基準株価の 70%に相当する金額(円位未満小数第1位まで算出し、小数第1位を切り上げた金額)とします。 」

とあり、1550円はあくまでも本新株予約権1個当たり 1550円。つまり(6249)ゲームカード・ジョイコホールディングス1万株を買うことができる権利を購入するのに証券が支払う金額であって、権利行使価格の下限は2149円であることが読み取れる。

ネット掲示板のほとんどのコメントが勘違いをしていると妄想し、PTSで2149円までで購入。明日もっと下がるようであれば、買い増しをします。