あきあるの投資備忘録

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(8511)日本証券金融 購入

追加購入

(8511)日本証券金融

1718.5円平均で購入。PER16.9倍、PBR1.00倍、配当利回り4.07%

7月10日のブログ引用

「7月1日14時に貸借取引貸付金・貸付有価証券等の平均残高のお知らせを発表しています。2024年4-6月の貸借取引貸付金平均残高は4327億円と前年同四半期の平均残高が2798億円なので54%増加しています。2025年3月期の業績予想の前提となる貸借取引貸付金の平均残高は3,300億円ですので、ずいぶん上振れています。

2024年4-6月の貸付有価証券平均残高は1671億円で前年同四半期の平均残高が3010億円なので45%減少しています。2025年3月期の業績予想の前提となる貸借取引貸有価証券の平均残高は1800億円ですので、こちらはやや下振れています。貸借取引貸有価証券の平均残高が減少していることは営業収益をかさ上げする品貸料(利益面の貢献はなし)が大幅に減少することが予想されるため、営業収益面での見栄えが少し心配です。

(8511)日本証券金融の2025年3月期第1四半期の業績について考察すると2024年3月期の貸借取引業務の営業収益(売上高)の構成比は23.2%しか占めていません。2024年3月期営業収益の構成比49.2%を占める主力事業である債券レポ・現先取引については、HPを確認すると2024年4-6月の債券貸借取引成約額は255兆円と前年同四半期の172兆円から48%増えていることが確認できています。それに加え、2025年3月期第1四半期の業績に関しては、不動産売却にともなう特別利益が12億円程度計上される予定のため、それを期待して買増しました。」

 

2024年2月からボックスで動いており、それを上抜けて来そうなので追加購入しました。